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  3. けんぶん作文大会2023 受賞者発表
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お知らせ

今年は「わたしのナンバーワン」「10年後の熊本」「ふるさと自慢」3つをテーマに、7月1日から9月30日で募集いたしました。遅くなりましたが審査会を行い各部門の受賞者が下記のとおり決定いたしました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。受賞者のみなさま、おめでとうございます。

応募総数 計364作品(小学生78、中学生47、高校生239)

 

受賞者

〇小学生の部

優秀賞 熊本出水南小学校 宮﨑美遥さん 「私のナンバーワン水泳」

熊本市立出水南小6年 宮﨑美遥

審査員講評

文章構成がすばらしく、水泳を頑張っている様子がよく伝わってきます。書き出し、スイミングスクールでのがんばり、世界水泳の見学、これからの目標という文章のまとまりごとに分けて記述されています。特に、スイミングスクールのとき、クロールから平泳ぎ、飛び込みのそれぞれで、どんなことが難しかったか、どんな練習をしたか、どんな気持ちだったかがくわしく分かります。鉛筆で文章を書く機会が少なくなっている今、宮﨑さんのように、ていねいな文字で、自分が経験したことや考えたことを書く習慣を身につけてほしいと思います。

             

奨励賞 熊本市立西原小学校 岡田雅大さん 「あまくさでつったイシダイ」

 

佳作   熊本市立若葉小学校 松野李咲さん 「ナンバーワンふるさと」

    熊本市立若葉小学校 髙木朋有子さん 「大切なおばあちゃんとおじいちゃん」 

    熊本市立若葉小学校 まつうらみつきさん 「ぼくのナンバーワン」

   八代市立八千把小学校 太田芽依さん 「大すきなおばあちゃんとおやさい」

 

〇中学生の部

優秀賞 熊本市立湖東中学校 山本紗綾さん 「ふるさと自慢」

熊本市立湖東中学校1年 山本紗綾

審査員講評

お母さんの実家がある球磨村の魅力、すばらしいさよく伝わります。一つ目が食べ物。猪は豚よりもうま味があるという比較でおいしさが分かります。ぜひ、猪料理を食べてみたいと思いました。二つ目がそのままの自然の美しさ。春夏秋冬の自然とふれあい、その喜びが具体的に表現されています。球磨村は水害で大きな被害を受けました。しかし、自然の脅威に負けることなく復興されています。自然とふれあうことは、私たちにとって必要不可欠なことです。山本さんの呼びかけに応じ、それぞれの季節に、ぜひ、訪れてみましょう。

奨励賞 熊本市立錦ケ丘中学校 松岡佑真さん 「ふるさと自慢」

 

佳作  熊本市立湖東中学校 高田楓さん 「私の好きな熊本県」

    熊本市立錦ケ丘中学校 有馬悠翔さん 「ふるさと自慢」 

    熊本市立錦ケ丘中学校 前村実飛さん 「10年後の熊本」 

    熊本市立錦ケ丘中学校 井手結唯さん 「ふるさと自慢」

 

〇高校生の部

優秀賞 熊本マリスト学園高等学校 松永夕舞さん 「私のナンバーワン」 

熊本マリスト学園高校2年 松永夕舞

審査員講評

私のナンバーワンは、「置かれた場所で咲きなさい」という一番好きな言葉だということに驚きました。そして、小学校の卒業式で担任の先生からいただいた言葉だったことも、読み手を引き付ける書き出しです。中学進学への不安な気持ちがなくなり、「一つの種を植えられるような感覚になりました。」という表現がすべてを物語っています。この言葉はシスター渡辺和子著書の題名であり、「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」というメッセージが込められています。将来、小学校の教師になりたいという松永さんの夢は、必ず、実現すると思います。「一歩踏み出す勇気という種」をたくさんの子どもたちへプレゼントしてください。

 

奨励賞 熊本マリスト学園高等学校 川原理湖さん 「ふるさと自慢」 

 

 

佳作  熊本マリスト学園高等学校 東田勇仁さん 「わたしのナンバーワン」 

    熊本マリスト学園高等学校 藤本有理奈さん 「10年後の熊本」 

    熊本マリスト学園高等学校 黒田美咲さん 「わたしのナンバーワン」 

    熊本マリスト学園高等学校 友枝桃香さん 「わたしのナンバーワン」